「蠍座が持っている3つの願望」

 

インティメイト 親密

インスパイア 影響

メタモルフォーゼ 変容

この3つは香水の名前でも、車の名前でもなく、

蠍座が持っている願望を表しています。

 

蠍座はまず、ある特定の人と「親密」な関係になります。

そして、お互いに強い「影響」を与えあいます。

その結果、最終的に根本的な自我が「変容」していきます。

 

蠍座が限定された人と特別な関係に没頭していくのは

こうしたプロセスの中で自我を変容させることを目的としているからです。

 

例えば、映画プリティウーマンはシンデレラストーリーの代表ですが、

蠍座の願望がぎゅっと詰まった作品でもあります。

ちょっとした偶然から実業家であるリチャードギアと

娼婦であるジュリアロバーツが親密な関係となり、

お互いそれぞれインスパイされ、最終的に変容していきます。

 

親密→影響→変容という蠍座の王道的なストーリーですが、

野心にあふれる実業家と娼婦という「異質な存在」が結びつくこと

偶然の出会いを「運命」ととらえるところ

影響を与える領域が「物心両面」であること

こうした点にも蠍座的な面が満載です。

 

一つ前の天秤座は、「公平」「平等」をモットーとし

多くの人と「対等な関係」を築くことを大切にしました。

そして最終的には、その関係の中に埋もれない「個性を確立する」のです。

それに対して蠍座は、自我を特定な人との「関係の中に埋没させ」

根本的な変容を試みようとします。

 

ジュリアロバーツは10/28の蠍座5度の生まれ。

彼女がもう少し早く天秤座に生まれていたら、このキャスティングはなかったでしょう。

 

「木星が蠍座に滞在する一年」

 

その蠍座に、10/10木星が入りました。

木星は、1年に一つのサインを移動し、12年で12星座を一周する惑星です。

今回は2018年11/8まで蠍座に滞在します。

 

木星は社会の中で生きていく時に必要な

「精神な気付き」を促し、視野を広げてくれる惑星です。

物理的な成果や具体的な成功を表すものではありません。

そのため、上手くいったかどうかに捕らわれ過ぎると

木星のギフトである「気づき」を受けるとることができません。

 

結果がどうであれ、チャレンジやプロセスの中で

気づきがあり、それが昇華し、生きる指針に転換されることが大切なことです。

※結果を問う惑星は土星です。土星に次回の射手座での時に書きますね。

 

その木星が蠍座に入るこの一年間は

水の動力が活発になり、感情が大きく動く一年になります。

 

仕事で失敗して落ち込む。

満員電車で喧嘩している人がいてイライラする。

テレビで事件の報道を見ていると悲しい気持ちになる。

こうした感情は、毎日いつも動いています。

しかし、蠍座が扱う感情はそうした日常的な感情ではなく、

もっと深い内面に潜んでいる潜在的な感情です。

 

普段は閉じているそうした感情は、

ある特定の人と親密な関係に陥ることや、非日常的な出来事に没頭することで

扉が開き、眠っていたものが溢れてきます。

 

未知の感情に出会うことは、恐怖を伴うこともあるかもしれませんが

理性でコントロールし過ぎないように注意が必要です。

涙の後に光が差し込むのが蠍座というものです。

 

自己の本質が揺らぎ、新しい自分自身と出会えたら、

木星の恩恵を享受したといえるでしょう。

 

「木星蠍座時代のプロローグ」

 

その木星が蠍座に入ってすぐ、太陽が蠍座に滞在する10/23〜11/22は

木星蠍座時代のプロローグとなるため、

この一年間の出発点となる出来事が起こる可能性があります。

 

偶然の出来事

意外な人からのお誘い

分不相応のオファー

価値観の異なる人との濃い関係

覚悟を決めろと迫られる出来事

どうしても避けられないこと

 

これら出来事があった場合は、

少しおおげさであっても、それを「運命」と受け止めてみましょう。

また、その出来事は「私が来るのを待っていた」と考えてみましょう。

 

勘違い?自意識過剰?そんなことはありません。

蠍座は、まずはそこがスタートラインです。

これだ!と思ったら「神様が用意してくれた運命」と考えてみましょう。

その思いは、いずれ内面の深いところにある扉を開き、

大きな変容へと向かっていくはずです。

 

★蠍座の時期の主な惑星の配置

 

10/23太陽/蠍座イングレス

・木星蠍座時代が本格的にはじまる

 

10/27木星/蠍座4度・太陽/蠍座4度 コンジャンクション(0度)

・インティメイトな一日。

・キャンドルを灯した空間で過ごしたり、小さな儀式を行う。

・静かな音と閉鎖的な空間の中での小さな光が、深い内面に意識を向かわせてくれる。

・二人だけの世界に没頭する。

 

10/31太陽/蠍座9度 サウイン

・ハロウィンの起源となったケルト歴のお祭り。

・あの世とこの世の境界線がなくなる日。

・年によって蠍座7度〜9度で変わるが、今年は9度。

・そのため、予想外の集中力を発揮するかも。

 

11/4太陽/蠍座12度・月/牡牛座12度 オポジション(180度)満月

・メタモルフォーゼな一日。

・濃いメイクや凝ったファッションでパーティやランチ会。

・仕事仕様ではない新しいバックや靴を手に入れる。

・いつもと違う自分で過ごす。

・物心両面で変身する。

 

11/11天王星/牡羊座26度・土星/射手座26度・月/獅子座26度 火のグランドトライン

・3年前(2014年12/24〜2015年6/15)の出来事を要約して再体験。

・火の時代から地の時代へと移行する準備。

・情熱や閃きの現実への落としどころと出会う。

 

11/18太陽/蠍座27度・月/蠍座27度 コンジャンクション(0度)新月

・インスパイアな一日

・心の琴線に触れる何かが見つかる。

・あるいはあなたの存在が誰かに大きな影響を与える。

・プレゼン、発表会、ライブに最適な一日。内容よりも存在感を大切にする。

 

11/22太陽/射手座イングレス

 

次回の射手座の時期の星の動きは「土星射手座時代を振り返る」です。

お楽しみに。

 

東海 豊

「新しい一年を迎える」

 

旧年のことは翌年に持ち越さず、新年は気持ちもあらたに迎える。

例えば、年内に仕事を整理し、大掃除もして、年賀状も書いてしまう。

年が明けたら、初詣で今年の抱負を宣言する。

昨年は大変な年だったので、今年の年初には祈祷でもしてみよう。

こんなふうに今年の年末年始を迎えて人も多いでしょう。

 

なぜ今頃、年末年始の話なのか?

それは、10/10に木星が天秤座から蠍座に移動し、

占星術における年越しに該当するからです。

 

木星は、1年に一つのサインを移動し、12年で12星座を一周する惑星です。

そのため、干支のように年度単位での変化をみていきます。

木星が移動する今年の天秤座の時期は、

星読み的には、年末年始を迎えることになります。

 

こうした時期に最も大切なことは、

今年を振り返り、この一年の成果を刈り取ることです。

成果といっても木星の場合は「精神的な成果」です。

「形ある具体的な成果」は土星が扱います。

 

※土星は12/20に移動するので、それはまた射手座の時期に書きますね。

 

「天秤座の木星が表すこと」

 

「あなたはバルセロナでリーガを見る。私はバリ島のアマヌサでのんびり過ごす。

今年の夏休みは別々に旅行をしましょう。あっ、でも帰りはバンコク経由にして待ち合わせもいいかも。

オリエンタルホテルのザ・ベランダでメナムを眺めながら夕食を食べようか」

 

天秤座は対人関係を司るサインです。

その関係は、お互いの個性や嗜好をリスペクトし、

「公平な視点」と「平等な力関係」を大事にします。

相手の個性を尊重しますが、自分の個性も臆せず打ち出します。

対人関係を保つためには、とかく忍耐や自己犠牲、

あるいは力でねじ伏せることも多いのですが

天秤座は、そうしたことを最もきらうのです。

 

そのため、休日の過ごし方も「その人の時間を尊重する」という発想になります。

水や地のサインから見れば、冷えた関係ですが、

風のサインでは、それが個性の尊重です。

もしあなたの月星座が風のサインであれば、別々の旅行や

現地集合、現地解散、あるいは自由時間が多いのが似合うはずです。

 

木星天秤座時代は、そうした対人関係にフォーカスされやすい傾向にありました。

不条理な関係、どうしてもボタンを掛け違うような関係に、

苦労した人も多いでしょう。

あるいは、新しい出会いや突然の縁の復活など、

人の縁に変化があった人も多いでしょう。

また新しい協調性のあり方を手に入れた人もいるかもしれません。

 

「木星天秤座時代の総集編」

 

今年の天秤座の時期は、そうした木星天秤座時代が終わり

蠍座の時代へと変わる切り替えのポイントです。

それはこの1年間続いた木星天秤座時代の総集編といえます。

 

この時期、最も大事なことは「精神的な成果」の刈り取りです。

「精神的な成果」とは「気づき」と捉えてもらってもいいです。

木星天秤座時代は「対人関係」がテーマでしたので、

人との関係の中に「精神的なな気づき」があったはずです。

 

それは、「人と良い関係が築づけた」という協調性を獲得することではありません。

天秤座は、人と良い関係を築くことが最終目的ではないのです。

人との関係において「自己を埋もれさすことなく個性を打ち出すこと」が目的なのです。

天秤座の最終的なミッションは、社会という大きな環境において

個を自立させることにあるからです。

 

2015年の秋から一年は、一つ前の乙女座に木星がいました。

その頃は、「集団の中に個を溶けこませること」がテーマでした。

そのため、2015年と16年では、かなり大きなコントラストがあったといえます。

環境に依存し過ぎると、こうした現象が揺さぶりと感じますが、

「精神的な気づき」に主眼をおくと、得るものが多いこの2年です。

 

さて、皆さんはいかでしょうか?

総集編としての振り返りは、天秤座の満月10/6までがベストでしょう。

自分自身の個性を一つでも再発見することが出来たなら

大きな成果があったといえるでしょう。

 

「天秤座と牡羊座の満月が象徴すること」

 

10/6は太陽の天秤座に対し、牡羊座の月が180度という角度を形成し

満月を迎えます。満月は月の周期が満ちることを表しますが、

今回の満月は、木星天秤座時代の一年が満ちると考えます。

 

その満月は天秤座、牡羊座それぞれ13度で形成します。

13度という度数は、「脱協調性」を表す度数です。

実際、13度を太陽星座や月星座に持つ人は、他者との違いが強調されたり

環境の中で出る杭のような存在になる人が多くみられます。

 

タロットカードでは13は「死神」です。

死神は「終焉」と「再出発」を表すカードです。

古い法則を手放し、より広い環境に開かれた自己を打ち出します。

 

同様に13度は、平和的な共感共鳴関係を壊し、自己の突出を後押しします。

協調性が馴れ合いに、平和的解決が予定調和に、

そんなふうに感じ始めたことがあれば、木星の影響を享受したと考えましょう。

木星天秤座時代の終わりにふさわしい満月です。

 

★天秤座の時期の主な星の動き

 

9/23 太陽/天秤座イングレス 秋分

・秋が始まり、殻を破り下界に降りる

 

9/29 天王星/牡羊座28度・木星/天秤座28度 オポジション(180度)

・人の縁が変わるリンクブレイク

・人との関係の新しいあり方や視点が見えてくる

 

10/6 太陽/天秤座13度・月/牡羊座13度 オポジション(180度)満月

・木星天秤座時代のゴール、成果の刈り取り

・終焉と再出発

・突出したものが出てくる

 

10/10 木星/蠍座イングレス

・木星蠍座時代のスタート

 

10/20 太陽/天秤座27度・月/天秤座27度 コンジャンクション(0度)新月

・大局的な見地で見る

・人との距離感を図る

 

10/23 太陽/蠍座イングレス

 

次回の蠍座の時期の星の動きは、木星蠍座時代の始まりについてです。

お楽しみに。

 

東海 豊

「小さな綻びが全体に大きな影響を与える」

 

乙女座の時期といえば「牡丹餅」。

中でも「丹波大納言」の小豆を「滋賀羽二重」の餅米で包み

朝生にこだわり続ける仙太郎の「牡丹餅」は絶品。

 

その「牡丹餅」を美味しい煎茶でいただくのが何よりの至福の時。

お茶はもちろん秋の新茶と言われる「蔵出し茶」。

春の新茶を低温貯蔵して熟成し、秋に仕上げるお茶のこと。

絶妙な旨味が引き出されます。

藤枝産と八女産、東西の蔵出し茶を独自にブレンドしました。

お湯の温度が一度変わると、渋みが変わるので

部屋の温度にも気を配る。

 

器は益子の陶器市が買ったお気に入りの焼き物。

少しぽてっとしているけど、口当たりが絶妙。

BGMは秋らしくノラジョーンズ。

もちろんテーブルにお茶が少しでもこぼれたら

清潔な布きんでサッとふき取る。

 

これが乙女座の正しい休日の過ごし方。

どれか一つ欠けただけでも、完成された至福のお茶の時間が成立しなくなり

幸福感がすべて泡と消えてしまいます。

 

しかし、2017年の乙女座の時期は、このどれか一つが欠けてしまいます。

 

乙女座には完成された自分流のスタイルがあります。

そのスタイルは些事に細かく、同時にあらゆることが有機的に連動しています。

そのため、どこか一つでも欠陥が生じると、全てに影響してきます。

 

仙太郎の牡丹餅が品切れで買えない。

なんど点て直しても、お茶がいつも味にならない。

パソコンが調子悪くてiTunesが再生しない。

 

一つの小さな綻びが、全体に大きく影響を与え

いつもの完成された時間に大きな滞りができるでしょう。

 

それは、美しい白いシーツについた一点の染みが

「どうしても気になる!」という乙女座的な資質が招く現象です。

 

「水星の逆行と魚座の海王星の影響」

 

8/13から始まった水星の逆行が9/5まで続きます。

 

水星の逆行は、通信や情報系統のトラブルや移動の障害などを表す

と言われていますが、これは水星の双子座的な面です。

乙女座の時期の水星は、乙女座的な意味合いが強くなります。

そのため、「いつものお気に入り」や「丁寧に作りあげてきた完成品」に

小さな綻びや祖語が表面化する可能性があります。

 

また、水星が順行に変わる9/5に、

魚座の海王星が乙女座の太陽と180度の角度(オポジション)を形成します。

海王星は2012年に魚座に入ったため、今年で5年目です。

そして、翌日9/6には魚座の月が乙女座の太陽と180度の角度(オポジション)を形成し

満月となります。

 

乙女座と魚座の180度のオポジションという角度は、

魚座の境界線なく浸透していく姿が、乙女座の完全性をぼかしていきます。

いつも整理できている部屋が整理できない

転じて、いつも整合性がとれている頭脳がまとまらない。

乙女座のまとまりに綻びが出てくつのが、このオポジションです。

 

乙女座Aさんが、仙太郎の牡丹餅と蔵出しブレンド茶で至福の時間を過していて

「あーこの時間が永遠に続くといいのになぁー」と思っても、

きちっとある一定の時間なったら、器をきれいに片付け、明日の仕事の準備をします。

 

しかし、魚座は「あーこの時間が永遠に続くといいのになぁー」と思ったら

明日の仕事を忘れ、エンドレスにその時間を継続していきます。

どんなに大切な仕事があっても、目の前のことに心を奪われるのが魚座です。

 

乙女座の前半の時期は水星の逆行と魚座の海王星の影響で、

明日の仕事の準備を忘れるような体験や

いつものお気に入りのパターンが壊れる体験をすることでしょう。

 

「新しいパターンの再構築」

 

さて、「仙太郎の牡丹餅」が品切れと知った乙女座Aさんですが、

それでもどうしても、牡丹餅と蔵出し茶という至福の時を諦めがつかず、

前から気になっていた根津の「一炉庵のお萩」を朝から並んで購入しました。

 

噂には聞いていた「一炉庵のお萩」。

頑固に仙太郎愛を貫いてきたため、どこかに小さな罪悪感を持ちながら、

休日のお茶タイムの準備をして、いざ実食。

定番の漉し餡は凄くみずみずしくて、溶けてしまいそうな触感の餡が素晴らしい!

しかし、なんといっても秋限定の栗あんで包んだ「栗おはぎ」は仰天の美味しさ!

 

新境地を開いた乙女座Aさん。来年はどうしようかと迷った末に、

そうだ「新月に仙太郎の牡丹餅、満月に一炉庵の栗お萩にしよう!」と、

新しい秋の休日のお茶の時間の過ごし方を再構築しました。

 

古いパターンが壊れれば、必ず新しいスタイルが出来上がります。

その新しいスタイルは、「未知の恐れも伴う」ことになりますが

再構築してしまうと、今までにない新鮮な世界を感じることができます。

 

贔屓の店が閉店して、新しい店を開拓した。

お気に入りの眼鏡をなくして、モデルチェンジした。

愛用のガラケイが壊れてスマホに変えた。

といった、毎日の暮らしに密着した乙女座らしいことから

人との関係性のあり方、仕事の仕方、思考のパターンなどまで、

乙女座の後半の時期は、その人に応じた様々な分野で、

新しいパターンが再構築されていくでしょう。

 

「乙女座の新月と乙女座祭が表すこと」

 

新しいパターンへの再構築は、

9/5以降、段階的に移行し9/20の新月がピークとなります。

というのも、9/5以降、内惑星が段階的に乙女座に集まってきて

新月には全ての内惑星が乙女座に集合するからです。

 

9/5火星が乙女座入り

9/10水星が乙女座入り

9/20金星と月が乙女座入り

 

新月が形成される9/20の10:16から19:05の約9時間が乙女座祭のピークです。

これだけ乙女座に惑星が集合すると、乙女座的な人はかなりの影響を受けます。

もし乙女座的でない人であれば、新しいパターンの再構築を楽々とこなし

何もなかったかのように月日が流れていくでしょう。

 

しかし、乙女座的な面が強い人はそうはいきません。

乙女座は小さな綻びや祖語を必要以上にクローズアップして気にします。

それは、「新しい再構築」という能動的な面や未来的な面に意識が向かず

「今までのお気に入りが壊れた」という過去に意識が向きやすいからです。

 

原因の追究や、問題点や反省の分析に長けている面や

一つのあり方に徹底的にこだわる姿は、乙女座の美点です。

また努力と工夫で作り上げてきた環境にも人一倍愛着があります。

 

ただしその資質が全面に出過ぎると、不毛に生命力がダウンしたり、

創造的な人生を歩むことが出来なくなることもあります。

日常の細やかなことは、精神のあり方と連動しています。

シーツの染みが気になる人は、人生を歩む時の染みもきになるのです。

 

そのため、この時期の綻びや祖語に

必要以上にエネルギーを消耗してしまうようであれば、

偏った完全性を成熟させる大切な時だと考えましょう。

 

太陽星座や月星座、あるいはアセンダントカスプに乙女座がある人はもちろん

冥王星が乙女座に滞在している1958年〜1971年生まれの人たちも

等しく該当すると考えてください。

 

冥王星は、時代の集合的意識を表しており、

世代意識として自然に徹底していくことを表します。

冥王星乙女座世代は、一つのことに徹していくことを好みます。

そのため、「打ち込むこと」が見つからないと、

どこか人生がつまらないように思える世代です。

世代意識として、常に乙女座的な側面を持っていることになります。

 

今年の乙女座の新月は、今まで味わったことのない

お萩を味わうことができるようになるかもしれません。

そして小さな綻びは、必ずしも完全性を阻害する

疎ましいものではないことに気づくかもしれません。

 

東海 豊

 

 

 

 

 

「個の力を最大限に表現する」

 

獅子座にとって最も大切なことは「自己表現」です。

心の内側にあるものを外にアウトプットし、世に知らしめることを自分自身の使命と考え、

そのことにチャレンジし続けたり、人生をかけていきます。

 

こうした獅子座の「心の中にある喜びを思い切り外に広げようとする衝動」は

人によっては独りよがりに見えることもあるでしょう。

しかし、火のサインは、「個の力を極限まで押し出しこと」が役割ですので

独りよがりであっても、他者との意思疎通ができていなくても、全く問題はないのです。

 

・風のサインであれば、もっと客観性がり、正しいことを大事にします。

・地のサインであれば、結果や属する集団の利益を大事にします。

・水のサインであれば、そもそも動機が他者の望みと一体化しているため

 個の欲求というのは持ちにくい傾向があります。

 

それに対して火のサインは、

個人の可能性を最大限に表現することに集中しています。

 

占星術を学ぶと、人は多種多様であり、それぞれの個性にはそれぞれの役割があることを

実感を持って理解することができます。実際、占星術を知る前には

「人を12種類に分類するのは無理があるだろう」と思っていたけど、

実際の意識はでは、「12種類のタイプがいることすら、認めておらず、

他者の個性を全く尊重できていなかった」という人が多くみられます。

 

獅子座のこうした表現衝動は、他者や社会からの視点や妥協点がないため

エネルギーとしては強力ではありますが、社会の中で活かすことは難しいのです。

しかし、そうした獅子座の個性は、いずれ他者の存在の大切さを理解していくことになります。

なぜなら獅子座は、一人では物事を達成できないからです。

 

獅子座が獅子座を生きていくと、必ず他者の協力や助けが必ず必要となります。

例えば、獅子座の表現衝動をミュージシャンだとすると

・マーケティングを担当する風のサイン

・マネジメントを担当する地のサイン

・背中を押してくれたり、話を聞いてくれる水のサイン

こうした存在が大切なことを段階的に知ることになるのです。

駆出しの頃は、表現者である自分自身が全てだと思っていた獅子座は

いずれ必ず、周囲のサポートが自分以上に大切な存在だと気づいていきます。

 

こうした成熟性を手に入れると、獅子座の存在感は増していき、

周囲の人を太陽のように照らす存在になっていくのです。

 

「日蝕と月蝕」

 

そんな獅子座の時期ですが、今年は日蝕と月蝕が起こります。

また、新月が2回あるのも獅子座の時期の特徴です。

 

日蝕は新月の時に、太陽と地球を結んだ直線上に、

月がすっぽり入る状態を表します。

月蝕は満月の時に、太陽と月を結んだ直線上に、

地球がすっぽり入る状態を表します。

 

また蝕は”occultation”といい、オカルトの語源にもなっています。

占星術における蝕は、太陽と月のアスペクトにドラゴンポイント

(ドラゴンヘッド・ドラゴンテイル)という感受点が重なった状態を表します。

 

・7/23 18:46 新月

太陽・月が獅子座1度で新月

 

・8/8 03:11 満月 部分月蝕

太陽が獅子座16度、月が水瓶座16度で満月

獅子座25度のドラゴンヘッド、水瓶座25度のドラゴンテイルが近くにいて部分月蝕を形成

 

・8/22 03:30 新月 皆既日蝕

太陽・月が獅子座29度で新月

獅子座25度のドラゴンヘッド、水瓶座25度のドラゴンテイルが近くにいて皆既日蝕を形成

 

7/23の0時15分に太陽は獅子座にイングレスしますが

そこから約18時間後に、太陽と月は獅子座1度で新月を迎えます。

また、そこから約15日後の立秋の翌日8/8に太陽・獅子座、月・水瓶座で満月を迎えます。

そして、獅子座にドラゴンヘッド、水瓶座にドラゴンテイルがあることで月蝕を形成します。

さらに8/22、まもなく太陽が乙女座にイングレスしようかというタイミングで、

2回目の新月を迎えます。そして、獅子座ドラゴンヘッド、水瓶座ドラゴンテイルと日蝕を形成します。

 

この3日間は今年の獅子座の時期のポイントとなる日といえるでしょう。

 

「価値の逆転を起こす蝕」

 

蝕は「価値の逆転」を表すと言われます。

それが獅子座で起こるということは、「表現のあり方において価値が逆転する」といえるでしょう。

また、通常の新月満月は29日周期で形成するため、短いサイクルの出来事や変化を表しています。

それに対して、蝕は18年周期で形成するため、長いサイクルのことがテーマとなると捉えます。

そのため、「逆転の対象となる価値」は、昨日今日のことではないと考えます。

 

2017年の獅子座は、まず獅子座1度で新月を迎えることから、ここで獅子座らしさが全開となります。

獅子座1度のサビアンシンボルは「脳溢血の症例」。これは「体の奥から猛烈なエネルギーが湧き出てくるという

獅子座の純粋なエネルギーが全開になった状態」を表します。

 

次の満月・月蝕は、獅子座、水瓶座ともに16度で形成されます。

16度という度数は、どのサインであっても、「そのサインらしさが挫折」します。

そのためここでは、獅子座のアイデンティティが分解され、自信を失った状態になります。

この度数で月蝕となるということは、長いあいだ信じていたアイデンティティを失うような体験を通して、

価値の逆転現象が始まると捉えることができます。

 

そして、8/22の新月・日蝕は獅子座29度で形成されます。

獅子座29度のサビアンシンボルは「人魚」です。

これは「表現衝動を三次元社会の中で具現化するための落としどころを見つけていくこと」を表しています。

 

つまり、獅子座での新月→満月(月蝕)→新月(日蝕)という一連の動きは

・まず自分らしさを発揮し

・そしてアイデンティティを失うような体験をし

・そのことで価値の逆転現象が起り

・最終的には、より成熟した価値を持つ

このような、ダイナミックなふり幅を持った展開が描かれています。

 

(獅子座の時期の)前後の惑星の動きを見ていると、こうした動きは既に始まっているように思われます。

特に蟹座の時期は、活動宮のハードアスペクトが盛んなため、

古い扉を開ける人や、動かなったことが動きだす人が多く見られます。

 

そのため、自信(あるいは苦手意識や執着)を持っていた親しみのある価値観が

何かの出来事の中で、過去を再体験し、大きな揺さぶりが起こるかもしれません。

または既に起こっているかもしれません。

 

しかし、それは価値の逆転現象を起こすための、大きな刺激剤です。

必ず、今までない大きな世界観と広い視界を手に入れるはずです。

そして、過去に比べて格段に多くのことに対応できるようになるでしょう。

 

もし、大きな動揺が伴うようであれば、慌てず、ゆっくりと、時間が進行していく様子を見守ることが大切です。

・月星座が「地」の人は、最も強い衝撃を感じます。特に肉体にショックがきます。

そのため、体のケアが最も大切です。ヨガやストレッチ、あるいはスポーツなど慣れ親しんだ方法や

マッサージ、あるいは自然に入るなど、体に直接働きかける方法で、ケアすることが大事です。

・月星座が「水」の人は、動揺が心に残り続けます。そのため、心の環境の変化が大事です。

心に影響を与えるものによって、動揺した心の影響を上書きしていきます。

・月星座が「風」の人は、動揺しても冷静な側面を失いません。そのため、新しい視点の発見が大切です。

自分自身の脳の構造を更新することができれば、問題はありません。

月星座が「火」の人は、動揺のリアクションは大きいですが、切り替えも早いものがあります。

未来に対する光を少しでも見つければ、オートマチックに転換していきます。

 

広い視点を手に入れると同時に、こうした内面の動揺に対する対処のあり方を知ることも、

この時期のテーマだといえるでしょう。

 

補足:「魂の進化の道筋」であるドランゴンポイント

 

さて、ここで少し「ドラゴンヘッド」と「ドラゴンテイル」について深めていきます。

 

ドラゴンポイントは、黄道(太陽の軌道)と白道(月の軌道)の交点を表します。

黄道と白道は地球を中心に、それぞれの距離で円形をしていますが

5度づれているので、それぞれが重なる交点が2カ所できます。

その際、北側の交点をノースノードまたはドラゴンヘッド、

南側の交点をサウスノードまたはドラゴンテイルと呼びます。

 

この交点上で、新月を迎えると日蝕となり、満月を迎えると月蝕になります。

ドラゴンポイントは、18年周期のため、一年半は同じサインにいます。

それに対して、太陽は一年間で12サインを移動するため

およそ一年に2回程度、太陽はドラゴンポイントと同じサインに入ります。

そのタイミングが蝕になるタイミングです。

そのため蝕も一年に2回程度、起こります。

 

個人のホロスコープの中にも当然、ドラゴンポイントが存在します。

ドラゴンヘッドとドラゴンテイルのサインは、常にオポジションの配置をとります。

また、1年半は同じサインに位置するため、木星同様、同じ年の人はだいたい同じサインとなります。

(そのため、サインよりハウスを重視してみていきます)

 

このドラゴヘッド・ドラゴンテイルのサインは、誕生時直前の月蝕のサインでもあります。

現在はドラゴンヘッドが獅子座で、ドラゴンテイルが水瓶座にいて、8/8に月蝕を迎えます。

例えば、この3カ月後の11/5に生まれた子がいるといます。

この子は、太陽が蠍座、月は牡牛座ですが、ドランゴンポイントは、獅子座、水瓶座で変わりません。

このように、誕生時のドラゴヘッド・ドラゴンテイルのサインは、誕生時直前の月蝕のサインとなります。

 

この誕生時直前の月蝕は、「過去世からの魂の道筋と、今生の三次元世界とが交わり」を表し、

誕生時のネイタルチャートとしてこの世に生まれる準備が完了すると言われています。

・ドラゴンポイントが「過去世からの道のり」を表し

・太陽と月は日常的な天体なため「今生での三次元社会への落しこみ」を表します

それが重なる月蝕が、この世へと入っていく入口として捉えます。

 

そのため、ドラゴンポイントは、過去世から継続してきた「魂の進化の道筋」を表しています。

(誕生時直前の月食のホロスコープを作ってみるのも面白いです)

 

その際、ドラゴンテイルは、既に過去世で取り組んできたことを表します。

それはある程度使い慣れており、今世では無意識に行使していることが多いでしょう。

使い慣れているために、基本的には得意なことなのですが、それが過剰に出過ぎるとバランスを崩したり、

逆に弱点という形で表れてきます。

 

対してドラゴンヘッドは、テイルのテーマを「社会的な貢献点」へと引き上げます。

個人的な資質を共同体に活かすことで、より成熟したものとするのです。

過去世という時間軸を超えて取り組んできたテーマを進化させ、

人類という共同体に活かすことは、自己の存在価値を強力に再認識させてくれます。

そのためには、まずはテイルが表すテーマを認識することが重要でしょう。

そして、そのテーマのあり方に執着しすぎないことです。

 

このようにドラゴンポイントは、もともと持っている資質の考え方や使い方を180度変えていくことで

その資質はぐっと成熟していくことを示しています。こうした解釈から、蝕は「価値の逆転」を表すと言わるのです。

つまり「魂の進化の道筋」は「価値の逆転」という現象がなしでは成立しないのです。

 

東海 豊

 

「カーディナル・クライマックス」

 

2008年頃から占星術世界では

「カーディナル・クライマックス」という言葉がよく使われてきました。

「カーディナル」とは活動宮のことです。

牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座が該当します。

この活動宮に外惑星が集まり、ハードアスペクトを作る現象を

「カーディナル・クライマックス」と呼びます。

 

2008年に山羊座に入った冥王星

2011年に牡羊座に入った天王星

この2つのトランスサタニアン(土星より遠い惑星)が

スクエア(90度)という角度を作りました。

(現在も進行中です)

 

トランスサタニアンは、「目に見えない時代の遷移」を作ります。

その時の実感は難しいのですが、歴史的に振り返ると

時代が変わっていることが解る。そんな惑星です。

 

このスクエアをベースに、土星と木星が活動宮に入ることで、

Tスクエアというよりハードな角度を作ってきました。

土星と木星は、もう少し公転周期の早い外惑星で、

「具体的に目に見える社会の制度やあり方」を表します。

 

土星

2010年〜2012年に天秤座

 

木星

2008年山羊座

2011年牡羊座

2013年〜14年蟹座

2016年〜17年に天秤座

 

このような2008年より断続的に続く、外惑星による

活動宮のTスクエアを「カーディナル・クライマックス」と呼びます。

 

活動宮は「物事のスタートを促すサイン」です。

外惑星は「私たちが抗うことのできない時代の流れを示す惑星」です。

特に天王星と冥王星が活動宮に入る時は「破壊と創造」がテーマとなります。

古いものが壊れ、新しいものを生むのです。

 

天王星が牡羊座に入ったのは84年振りです。

前回の1930年前後は、世界恐慌が起こり、その後の経済政策に

大きく影響し、それが現在の経済政策の基礎となっています。

 

冥王星が山羊座に入ったのは240年振りです。

前回は18世紀の中頃でした。イギリス産業革命、フランス革命、

アメリカ独立戦争など、歴史が大きく変わる転換期でした。

産業革命は科学、フランス革命は政治、それぞれのあり方が変革し、

現在の基礎を作りました。

 

「金融資本主義社会の終焉」

 

今回の「カーディナル・クライマックス」も、過去の歴史同様、

とても大きな時代の変革期を迎えています。おそらく、それは、

「現代社会の土台である金融資本主義」が大きく変わることです。

 

身近なことで例えると、派遣切り、リストラ、給与の減少、

過労死、パワハラなどの労働環境の悪化、あるいはそれに伴った、

年金問題、税制の変化、少子化などなど。

 

資本主義経済が全盛期であった20世紀の中盤では、

「サザエさん」に代表されるように、お父さんが夕方帰宅するような

勤務条件であっても、一家を支える経済力を持っていました。

しかし、現代では夫婦共働きでも、家計の不安定さは拭えません。

 

消費に関しては、例えば、ユニクロやダイソーといった企業の登場や

コンビニでのコーヒー100円販売、ホテルや交通機関の低価格化など

多くの商品が値下がりしてきました。こうした現象は財布には優しいのですが、

経済のあり方としては正しくはありません。

 

それは、企業の価格競争力の激化は、そのまま労働環境の悪化に

直結するからです。給与や労働時間といった物理的な面はもちろん、

合理的に利益を上げることを条件づけられた企業は、

社風や風土といったメンタルな面でも余裕がなくなり、

常にストレスを持って働くことになります。

 

そうした現象は経済面や実質的な生活面の運営を難しくさせます。

同時に、こうしたムードが社会全体に広がることで

私たちの内面を大きく疲弊させています。

 

そのため、現政府への風当たりも当然強くなってきています。

昨日の都議会選では、保守本流は大きく議席を失い、

新しい社会のあり方に対する期待感が高まっています。

とはいえ、新しい方向に急速に転換するには多くに犠牲を払い過ぎる。

もちろん、旧来のやり方に固執しては上手くいかなかい。

現在の社会政策は相当難しいところにきているでしょう。

 

「冥王星が顕在し生命力をとり戻す」

 

このように、「カーディナル・クライマックス」は、

社会の構造を大きく変革させるような影響を持っていますが、

社会と個人の内面のあり方は相似形をなしているため、

個人の生き方も大きく影響を与えてきました。

 

その影響は例えば、個人的な問題が原因で、

「これまでの何十年間の価値観や生き方を大きくチェンジすることを余儀なくされた」

あるいは、「この10年で全く予想もしなかった方向に人生が動いてきた」

あるいは「大きな試行錯誤の最中にいる」「波乱や葛藤が続いている」

といったことがあげられます。

 

特に冥王星を天秤座に持つ世代である71年〜82年生まれは

この時期に、大きく変わることを宿命づけられた世代と言えるでしょう。

 

出生図の冥王星は「隠れた潜在的なパワー」を表します。

これは、普段は使う必要がない力です。

日常を平穏無事で暮らしていくためには冥王星の力は必要としません。

そのため、冥王星は一生、使わずに生きていく人もたくさんいます。

 

冥王星の力を必要とする時は有事です。

本当に追い込まれた時に、潜在的なパワーは発揮されます。

「自分にはこんな力があったんだ」

「自分にはこんな面があったんだ」

そんなことを感じるようなパワーです。

 

そして、それは人間が本来持っている「原始的なパワー」でもあります。

便利で合理的な生活の中で失っていった力です。

血肉が通い、環境と循環することで、エネルギーが活性化した

生命力に溢れたパワーです。

 

こうした原始的なパワーが、顕在化するきっかけとなるような出来事は

かなりの混乱や動揺、苦しさ、葛藤などが引き起こし、追いつめられていきます。

しかし、それは冥王星が顕在化してくる産みの苦しみのようなものです。

 

「カーディナル・クライマックス」は、生き方や価値観が変わる

と表現してきましたが、それは生命力をとり戻すことでもあります。

 

「蟹座の太陽がグランドクロスを形成する」

 

2017年は太陽が蟹座に入ることで、

牡羊座の天王星

天秤座の木星

山羊座の冥王星

とゆるやかなグランドクラスを形成します。

そのために、活動宮のTスクエアが活発になるのです。

 

外惑星のアスペクト(角度)に太陽が入ることで

その現象を身近なものにしてくれます。

 

正確な角度を作る日は以下の3日間となりますが、

この2週間前後はかなり熱い夏になりそうです。

 

7/6太陽と木星とスクエア

7/10太陽と冥王星とオポジション

7/21太陽と天王星のスクエア

 

この時期は、2008年頃から続いていた

断続的な揺さぶりを再体験する時期となると言えるでしょう。

この10年間で、人生の方向性が大きく変わってきた人は、

その道筋が確かなものであったことを確認することになるでしょう。

この10年間で、価値観が大きく更新された人は、

そのふり幅の大きさを再認識することでしょう。

また、古い壁を壊している途中にいる人は、決定的な一押しがあるかもしれません。

静かに潜伏するように暮らしていた人には、大きな衝撃があるかもしれません。

 

10月になると木星は蠍座に移動し、

来年になると天王星が牡牛座に移動し、

段階的に外惑星は活動宮から離れていき、

「カーディナル・クライマックス」も終わりを迎えていきます。

 

活動宮による波乱と破壊の時代の出口が小さな光のように見えてくるでしょう。

それは同時に、自分自身の潜在的な一面が見えてくることでもあります。

 

東海 豊

hosi-no-rasinban.net